室内育成フィカス・メラニーの成長記録(2025-2026)|根腐れと復活と

2026/05/26

フィカス・メラニー 観葉植物 根腐れ 成長記録 復活

概要

この記事は、2025/5/1にフィカス・メラニーを購入以降、2026/5/26時点までの成長記録です。
育てるうえで、トラブルがいくつか起きていました。
残念ながら、元々ブログを作成する予定はなかったので写真が撮れていないところもありますが、
これまでの成長記録とトラブルを乗り越えてきた結果をお伝えします。



フィカス・メラニーとの出会い(2025/5/1)

2025年4月に新居に引っ越しまして、せっかくだからと観葉植物を育ててみようと思い立ち、
2025/5/1に近くの大き目な園芸関係の販売店へ出向きました。
当時それなりに調べたうえで、フィカスというのが育てやすそうということで、
フィカスのどれかを買おうと。そこで出会ったのが、このフィカス・メラニー。
2本入って2,000~3,000円だったと記憶しています。調べてみると、ややレアな品種?
うちのシンボルツリーにすべく、期待を胸に頑張って育てようと育成を開始しました。

今思うと、植物の大きさの割にやけに根が短いなと思っていたのですが…
写真はありませんが、おおよそ握りこぶし大に収まる程度。
おそらく挿し木をして根が伸び始めた段階で販売、といったところでしょうか。

また、完全室内育成ということで、植物育成ライトも導入しています。

・2025/5/1購入後、ホームセンターで買った鉢に植え替え


土の失敗と鉢の失敗からの衰弱(2025/6/16~24)

先ほどの写真を見ると、マルチングとしてバークチップを利用していました。見た目重視で。
写真からは分かりませんが、ホームセンターで観葉植物用として売っていた
有機用土を利用しています。これが土の失敗。
ある日会社から帰ると、なんと小さな羽虫が湧いており、フィカスの真上の天井に虫が…

その後、調べた結果、虫対策には無機用土が良い&マルチングは蒸れの可能性ありということで、
土の入れ替えを行いました。
赤玉土、鹿沼土、軽石、パーライトをバランスよく入れています。(4:2.5:2.5:1くらい)

また、このとき、曲げにもチャレンジしてみようと思い2本のうち1本はS字、
もう1本はらせん状にチャレンジしています。


・2025/6/16の様子。


しかし、その後みるみる弱ってしまい葉が下に垂れ、落ちる葉も日々出てしまう結果に…
短期間の植え替えもストレスになっていると思いますが、そもそも根があまり張っていない割に
鉢が大きすぎることが原因と判断。(何せ握りこぶし大の根っこ)
フィカスは根の成長も早いと聞いていたので、すぐに成長するだろうと甘く見ていました。
基本は根のボリュームに対して、一回り大きい程度が望ましいですね。

なので小さめの鉢(6号鉢)に植え替え(当時は小さめにしたつもり。今思うとこれでも大きい)
それぞれS字曲げ、らせん曲げ別々に分けて植えました。

・2025/6/24の様子


枯れたS字と復活のらせん(2025/7/27)

別々の鉢でS字曲げの個体、らせん曲げの個体を育てていましたが、S字の方はみるみる衰弱。
葉が全部落ち、茎からは粘々の樹液(ゴム?)が染み出す始末。
枯れきる前に望みを託し、挿し木にチャレンジしましたが、すでに弱り切った後のようで
挿し木も全滅でした。

一方、らせん曲げの方は徐々に復活を遂げ、しばらく葉を落としていったものの、
ゆっくりと回復していき、葉も上向きに。
また、小さいながらも新葉が出てきたことを確認。

ただ、どうも復活した際の葉は、それまでの生き残った葉と扱い(?)が違うようで、
この地点から改めたのか、直下の葉より大きくなることはなく小さいままで、
成長するにしたがって、上のほうの葉が徐々に大きくなっていく成長をしていきます。


・2025/7/27 復活したらせん曲げ個体の様子





・2025/7/27 小さいながらも新葉が出てきた様子


・ご参考:当時の登頂部の新葉のあとは、その後も小さいまま。小さい葉の直下の葉は生き残った葉(2026/5/26)


なお、復活に当たって肥料よりも活力剤が良いとありましたので、私は活力剤の「鉄がないと!」を使いました。
肥料成分だと強すぎて逆に枯れてしまうとのこと。
弱っているときなので、推奨の濃度よりやや薄目に与えていました。
適切に与えることで効果が出ていると思って、その後も適宜使い続け肥料と使い分けています。

剪定をしていないのに枝分かれ(2025/8/10)

元々、調べていた情報だと、フィカス系は剪定することで、その下の成長点から枝分かれすると
聞いていました。ところが復活の様子を観察をしていると、根本付近や
幹の高さに対し真ん中くらいの高さから新枝が…

一度枯れかけたから、イレギュラーなことが起きたのでしょうか?
それとも先ほどの活力剤の影響?
いずれにせよ、オリジナリティのある成長をするのは良いことだと思います。この子の個性。

また、本来根本くらいの枝は、「ひこばえ」と言うらしく望ましくないものではあるようですが、
せっかくなので、しばらく様子を見ることにしました。

・2025/8/10 根本付近から新枝登場。下から順に生えてきました。


・2025/8/10 真ん中くらいにも新枝が生え始め。(下に比べるとまだまだ出たて)



冬場でも順調な成長(2026/1/25)

さて、難局を乗り越えたので、その間の写真も特になく冬場での順調に成長。
秋頃から曲げも復活し、らせん具合を強めていきます。
部屋も18℃~20℃くらいをキープしていたせいか、ゆっくりながらも成長を続けてました。

ただ水やりだけは気を付けて、夏場は週に2回程度にしていましたが、冬場は週1回~10日に1回、
土の様子を見ながら与えることに。

・2026/1/25 冬場のフィカスメラニー


春、ひこばえの剪定(2026/4/30)

さて暖かな春、ゴールデンウィークになり余力も出てきたということで、
剪定チャレンジor植え替えをすることを思い立ちました。
写真がないのが惜しいところですが、根本にあったひこばえである2本を剪定することに決定。

なんと、2本のうち1本は土に接していたのですがそこから根がしっかりと生えていました。(写真なし)
本来なら取り木などで、幹についていながらも根を生やす方法はありますが、
近い状態になっていたのでしょうか…

これ幸いと、発根作業を省略し、小さめのスリット鉢に植え替えをしました。
なお、もう1本の枝は、挿し木用の土に植え替えて様子を見ておりましたが、
残念ながら2週間ほどで萎れてました。(写真なし)

・2026/4/30の様子。写真ではわかりづらいですが、根本の2本(ひこばえ)は剪定しました。


・ひこばえを剪定したもの。すでに根が生えていたので挿し木とは違うか…



様子を見てからの植え替え(2026/05/16)

剪定後、ストレスがかかっていただろうと判断し、2週間程度休めることに。
そろそろいいかと思い、植え替えをしました。
昨年育成のトラブルが色々あったため、ストレスには気を使っているつもりです。

鉢の土表面に根が見え始めており、フィカスは根の成長が早いと聞いていたので、
根鉢が張ってきているんじゃないかな、と判断して鉢植えを決行。

ただ引っ張りあげてみると、思ったより根が張っていない様子。
もっと鉢いっぱい根鉢が出来上がっているのでは?と予想していたので、
一回り大きい7号鉢を用意していたのですが。

ひげ根についている土を落とすと、根が張るまで水を吸収しづらいとのことなので
元々ついていた土はなるべく落とさず、植え替えることに。

もう一度同じ鉢に植えなおし、このときは次は2年後くらいの植え替えでいいかなと
のんきに考えていました。

また、らせんの曲げをしていたつもりですが、植え替え直後のストレスを与えないように、
曲げはいったん中断。なんだか横に曲がったくらいで、思ったほどらせんになっていない。

・2026/5/16 植え替え前の様子


・2026/5/16 植え替え前の様子(根が出ているから、根鉢が張っているのかなと思っている)


・2026/5/16 引っこ抜いてみたら、一部の根が上に伸びていただけで、思ったほど張っていない。


・2026/5/16 まだこの鉢で十分と判断し、同じ鉢へ植えなおし


・2026/5/16 植え替え直後。ストレスがかかっていると判断し、曲げはお預け。



カビ臭からの緊急植え替え(2026/5/25)

ここ最近、隣の鉢のクワズイモとも、鉢が若干カビ臭がするなと思っていた矢先、
会社から帰宅し玄関のドアを開けるとカビ臭が。

これはマズイと判断し、部屋中の鉢の臭いを嗅ぎまわり、フィカスメラニーと
その隣にあったクワズイモの2つの鉢だけ異常であることを確認。
こちらのフィカスメラニーとクワズイモを緊急で植え替えすることに。
クワズイモの方に記載しましたが、フィカスメラニーと同じタイミングで植え替えています)

カビ臭くなった土を捨て、土は総取り換え、根もストレス覚悟で洗浄し
黒くなってきていた根は切断・除去。もはや緊急手術ですね。

根のボリュームが小さくなったこと、また元の鉢がカビ臭かったこともあり、
鉢をサイズダウンし5号鉢に。
こちらであらためて再起を図ります。

ただ、昨年のこともあるので、また葉を落としはしないか心配。

・2026/5/25 緊急のため根を洗い、黒くなった根を除去


・2026/5/25 やむなく5号鉢へ植え替え



おわりに

期待からの失敗、復活を遂げるも、またカビ臭で衰弱と中々アップダウンの激しい子ですが、
当初に考えている通り、我が家のシンボルツリーにしたいと考えています。
ソテツに勝たねばなりませんが…

失敗はあったものの、学びもいろいろありました。今後に活かせていければと思います。
・有機用土は虫が湧く可能性がある。
・鉢はなるべく小さく、根のボリュームの一回り大きいくらいがよい。
・弱っているときは肥料よりも活力剤。(鉄がないと!はおススメ)

とくに土については、自作で無機用土を自作で配合するくらいには、トライ&エラーでしたよ。
今後も成長の様子をお届けできればと思いますので、宜しくお願い致します。