室内育成アデニウム・オベスムの成長記録(2025-2026)|胴切り成功

2026/06/11

アデニウム・オベスム 観葉植物 成長記録 胴切り 剪定

概要

この記事は、2025/7/27にアデニウム・オベスムを購入以降、2026/6/7時点までの
成長記録です。こちらも順調に成長を続けていたので、胴切りにチャレンジし、
新芽が出るところまで漕ぎつけました。そんな成長記録をお届けします。

アデニウム・オベスムとの出会い(2025/7/27)

世の中には塊根植物と呼ばれる植物があるらしい、と観葉植物を調べる中で知りました。
機会があれば手を出してみたいな、と思っていた矢先、ダイソーとホームセンターをハシゴして、
出会ったのがこちらのアデニウム・オベスムです。
ホームセンターでセールで500円切っていました。

手を出しやすい価格だったので即購入を決めました。
似合うのはテラコッタの素焼き鉢かな、と思い植え替えています。

さて、もともとブログに掲載なんて考えていなかったため、ここから年が明けての1月まで
写真がないため文章のみでお伝えします。

その後、新芽が無事育つことを確認し、温かい時期は植物育成ライトが一番当たる場所へ移動。
ライトとの距離は40cmくらいです。
また、温かい時期は土の表面が乾いてから1日程度たってから水やり、寒くなってからは
土の表面が乾いてから2~3日で水やりを繰り返していました。

また、購入直後はアデニウム・オベスムの塊根部分が時々柔らかくなる時もありましたが、
土から根腐れを想像する不快な臭いがしないことを確認し、水不足と判断して
活力剤を適正値入れた水を、土の表面が乾いたら即日水やりを繰り返し、また硬い状態に戻る
といったことが何回かありました。

変わったことといえば、それくらいで、それ以外は順調に成長していきました。

・2025/7/27 のアデニウムの様子。購入日に植え替えた直後の写真。


成長の落ち着く冬場のアデニウム・オベスム(2026/1/25)

冬場になり、一部葉先が枯れることがあったものの、それ以外は大きな変化もなく、
成長も落ち着いてきています。
前章の夏場に比べると、胴体部分が長くなってきていますね。
このころは、温かい時期になったら胴切りをしようと考え始めています。

・2026/1/25の様子。冬場になり成長が鈍り始めた。


・2026/1/25の別角度から拡大。葉先が枯れ始めたので、見栄えのため葉先を一部カット。


春になりアデニウム・オベスムの胴切りにチャレンジ(2026/4/30)

胴切りをするなら温かい時期になり、新芽が出やすくなってからが良い、と胴切りについて
調べまして、その情報のとおり温かくなった2026/4/30に胴切りにチャレンジしました。

大き目のカッターナイフを、私は殺菌のためコンロの火で炙り、充分冷ましてから一気に切断。
殺菌は火で炙る以外にも、アルコール消毒などでも代用できます。
切断している感触は、なんだかゴボウのような繊維質のものをカットしているような感じ。
成長点であろう、もともと葉の生えていた形跡の少し上でカットしました。

また、根元の方の切断面は1日乾かしてからトップジンペーストを塗りました。
先端側の方は、切断面を1週間ほど良く乾かしてから挿し木するのが良いと情報があったので、
その言葉のとおり、1週間後に挿し木しました。
挿し木をする際には断面部分に発根を促すための薬剤として、ルートンを使用しました。

挿し木に使う土は、いつもの無機用土ではなく 花ごころ社のさし芽種まきの土を使っています。
私の環境では主にトラディスカンチアで実績もあり、こちらの方が良いかと考えての利用です。
同時期に剪定した、スウェーデンアイビーやピレア・カディエレイもこちらに挿し木しました。

・2026/4/30 胴切りした根元側の様子。翌日切断面にトップジンペーストを塗りました。


・2026/4/30 胴切りした先端側の様子。1週間くらい乾かし中。


アデニウム・オベスムの胴切り後の新芽(2026/5/10)

アデニウム・オベスムの様子を見てみると、いくつか突起が出ていることに気が付きました。
早く新芽が出ないものか、ほぼ毎日チェックをしていましたので。
目論見通り、やはり葉のあった箇所が成長点でもあるようで、そこに突起が出始めています。
葉の付け根が成長点なのは、いろいろな植物でみられる共通点のようですね。

新芽が出るまでの間は、2週間に一度の活力剤と、水やり頻度は1週間に1回に抑えていました。
といっても、切断した3日後に活力剤入りの水やりをして、2週間後にもう一度と思っていた矢先の
ことでした。水やり頻度も1週間も経てば、私の環境では鉢も十分乾き、鉢を持ち上げてみても
水分を感じない重さであることを確認したうえでの水やりでした。

・2026/5/10 元々葉のあった箇所から新芽らしきものが


順調な成長を見せる新芽(2026/5/27)

前章から2週間と少したった姿。
2つの新芽は確実な成長を見せ、さらにもう1つ突起が出始めており、3つ目の新芽もお披露目間近。


・2026/5/27 の様子。トップジンペーストの色合いも相まって見た目の配色がメロンみたい。


アデニウム・オベスムの挿し木がうまくいかず再チャレンジ(2026/5/31)

胴切り後、根元の方は順調に新芽を伸ばしていますが、挿し木の方はどうもうまくいっていない。
1か月が経過し、挿し芽・種まきの土から出してみると、スウェーデンアイビーや
ピレア・カディエレイの方は発根しているのに対し、アデニウム・オベスムの方は発根なし。
おまけに、切り口が茶色でどうも様子がおかしい。

そこで、仕切り直しということでもう一度挿し木を切断し、茶色くなっていない部分まで
切り戻し、挿し木をやりなおすことに。

今度は切り口を面取りしたあと、半日程度乾かし、切り口の方にのみトップジンペーストを
塗りました。広い切り口の方はトップジンペーストで雑菌等が入らないようにしつつも、
それだとペーストで塞がれて発根しないため、面取りした方からの発根を期待し、
面取りの方にはトップジンペーストは塗りませんでした。
また、今回はトップジンペーストを塗るため、ルートンは使いませんでした。

この状態で2~3日乾かして、再び挿し木として植えなおし。
植える際の土は、あえていつもの無機用土にしました。
もしかすると、水持ちが良い土より、水はけのよい土の方が良いのでは?と思いお試し中。
まぁ、新芽の方は順調なので、失敗しても来年以降に再チャレンジということで。

挿し木直前は、茎が軟らかめになってしまいましたが、挿し木後に適量の活力剤入りの水やりを
したところ、再び硬くなってきたことから、面取りしたところから水分は吸えているようです。
あとは、また1か月後に発根しているかチェックですね。

・2026/5/31 同時期に挿し木した別植物と違い、発根の様子なし。



・2026/5/31 切断面が茶色くなっている。



・2026/5/31 仕切り直しのため茶色のないところまで切断&面取り



・2026/5/31 今度は切断面にトップジンペーストを塗って数日乾かす。



・2026/5/31 根元の方の新芽は順調に成長中。


現在のアデニウム・オベスム(2026/6/7)


2026/6/7現在のアデニウム・オベスムですが、新芽の方は順調で、3つめの新芽も葉をつけ
少しずつ伸びています。こちらは、年内にどこまで成長するか楽しみです。
一方挿し木の方は、根の様子は見ることができず、あまり引っこ抜くのも良くないと思いますので、
外観と感触から様子見です。とりあえず茎は柔らかくなることはなくなったので、
様子を見ながら水やりですね。
1か月後に発根状況を再度確認したいと思っています。

・2026/6/7のアデニウムの様子。


終わりに

初めての胴切りで内心ドキドキしましたが、事前に調べていた手順通りに進め、無事新芽が
出ており今後に期待できそうです。ただ挿し木の方がうまく発根まで至っておらず、
こちらは様子を見ながら進めたいと思います。